お家を買うと最大50万円もらえる!

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営業の内田です。

 

 

昨晩、すごい雨音で目が醒めてYahoo!の雨雲レーダーを見てみると降水量80mm以上を示す真っ赤な色になっててビックリ。稲光の光る中、小学校5年生の三男はなぜか「勉強する」と言い、暗い部屋の中で教科書を広げ出しました。息子の頭の中で何が起きたのでしょうか。

 

 

各地で大雨による被害が多発していますが、被災された地方の皆様には心よりお見舞い申し上げるとともに早期の復興をお祈り申し上げます。

 

 

 

さて、住宅を購入する際に受けられる補助金・減税・優遇制度はたくさんありますが、本日は消費税が課税された住宅、いわゆる住宅業者からお家を購入された方のほとんどの方が受けられる制度「すまい給付金」についてお話したいと思います。

「すまい給付金」とは、段階的に引き上げられた消費税の負担を緩和するために創設された制度で、2021年12月までに入居が完了している新築住宅が対象となり、世帯年収が650万円以下で、住宅ローンを組んだ場合は返済期間が5年以上であることなどが申請の条件となっています。

 

 

住宅ローンを利用している場合は、住宅瑕疵担保(カシタンポ)責任保険へ加入した住宅など施工中に検査を受けている住宅が対象で、住宅ローンの利用がない場合は、施工中に検査を受けていることに加え、フラット35Sと同等の基準を満たす等の条件を満たす必要があります。

 

 

また、住宅ローンを利用しないで住宅を取得する現金取得者については、年齢が50歳以上の方が対象となります。

なお、「消費税の負担を緩和するため」の制度ですので、消費税が課税されない個人間売買などは適用外ですのでご注意下さい。

給付額は、消費税8%のときは最大30万円でしたが、10%になってからは50万円に引き上げられました。

 

 

自分はいくら給付が受けられるかはこちらで簡易シミュレーションが出来ますので、お試しください。

 

 

実際の給付額は収入に応じて決まりますが、いわゆる「額面収入」ではなく、都道府県民税の「所得割額」に基づいて決定されます。

 

 

給付申請をするときは、必ず、引っ越し前の住宅の所在する市区町村発行の個人住民税の課税証明書を入手し、「都道府県民税の所得割額」を確認してください。