テレビのワイドショーやニュースではコロナウイルスの問題を連日取り上げています。

最近までは、多くの人が「対岸の火事」のように考えていたことだと思います。

 

志村けんさんがコロナウイルスに感染して命を落としたあたりから、やっと親身に受け止めだしたのでは無いでしょうか？

 

実際、私もその１人です。

 

飲食店や宿泊施設、イベント会社やインバウンドにウエイトを置いていたドラッグストアなどは大打撃を受けています。

 

現在でも虫の息なので、これが長引くとかなりの業種がピンチに追い込まれることになろうかと考えます。

 

今までにも日本は同じようなピンチを何度も経験しています、バブル崩壊やリーマンショック、東日本大震災など不景気のどん底に落とされたピンチを、なんとか這い上がって来ました。

 

今回のコロナ騒動はピンチはチャンスと言う人もいれば、ピンチはピンチ大ピンチと言う人もいます。

 

政府もそのあたりは理解しシミュレーションもして、リーマンショックを上回る助成を実施してくれるとのことなので、多いに期待したいと思います。

 

建築業界にもコロナの波は押し寄せてきています。
まずは資材が思うように入荷しない、ひどいところでは受注停止になっている品物も中にはあります。

 

先を読んで、先手を打ってお客様にご迷惑をかけないように手配をしていかないといけません。

今までお仕事をさせていただいたお客様のためにも企業は存続していかなければなりません。

 

なぜなら、アフターメンテナンスもしっかりとしていかないといけないからです。

 

大ピンチな今だからこそ人よりも考えて考えて、ピンチをチャンスしなくとも、ピンチを乗り切るように考えていきましょう。

 

少しほっこりとする画像を見つけました。
１世帯に２枚の布マスクを配布するという決定をディスった画像ですが、ちょっと笑ってしまいました。

 

 

２枚でも良いじゃないですか、送料が50億円かかっても良いじゃないですか、今は何かを決定して実行することに意味があると思います。

 

逆に何をやっても文句をつける人がいるのですから、文句や意見を怖がって何もしないことの方が、ダメだと思います。

政府の決定を的外れと言う方もいらっしゃいますが、私は支持します。

僕ら政治家や全国の公務員、生活保護受給者、年金生活者は、コロナで収入は減らない。ここにお金を配るべきじゃない。それを財源に、行政から自粛要請を受けた民間に補償すべき。自粛と補償は表と裏。公務員300万、生保200万、年金3000万人(国民年金のみは除く)、10万円配るのやめたら3兆5000億円だ。

— 吉村洋文（大阪府知事） (@hiroyoshimura) April 1, 2020

 

我が大阪府知事も良いことを言っています、全国民ではなくコロナ騒動で収入が減らない人は対象外、それに高所得者も除外すれば現金支給の財源も確保できるでしょう。

 

それより心配なのは、感染者が増えて医療崩壊することの方が心配です。

それを食い止めるにはロックダウンも仕方無しと思います。

 

かなり固いお話になってしまい申し訳ありません。

 

とにかく、有限会社ラックプラスのスタッフは最強です。この最強メンバーが考えて実行するので絶対に大丈夫です。必ずこのピンチを乗り切る所存でありますのでご安心下さい！