2度目まして 建築部 工事課の石川です。

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今回は今 担当させて頂いてる   “マンション1棟丸ごとリノベーション” の現場の苦労話(人によっては愚痴とも言う)です。

 

設計事務所さんが  前回のパネルを見て頂いてわかるように  デザインにかなりこだわりがある先生なので、いろいろと他では味わえないような工事をさせて頂いています。

 

このマンションの東西面にタイルが貼ってあったのですが、年数もかなり経つので劣化も否めなく、タイルが剥がれ落ちるといけないので  今回の工事で剥がすことになりました。

 

特に西面は通りから目立つので思い切ったデザインの提案がありました。

 

 

タイルを撤去した後にミラー目地を沈めて、壁をパネル状に浮き上がらせるように見せるというもの、しかも目地はすべて斜めです。

 

新しく創るものなら事前に計算して下地を作れますが、既存の壁で  しかもタイルを剥がした後に水平と垂直を確認しながら先生の元図にさらに計算した施工の寸法を描いていきます。

 

 

地面に描くなら早いのですが、今回  描くのは9階建ての側面壁です。

 

まだ  模様が縦横なら水平移動と上と下を結ぶだなのですが(それでも大変なのに)、すべて斜めなので、横面から上面、下面から横面と足場を登ったり横に走ったり又降りたり戻って登ったりと、最後のほうは脚の関節がおかしくなりそうでした。

 

計算で頭がおかしくなった(元から?)  次は  足か~!?
と思いながらも完成しました。

 

 

施工的には、ミラーのパネルに凹凸がなく その上劣化しないようにとか、壁の強度を保ちながら厚みを付けるなど  他にもいろいろありました。

 

施工して頂いた各業者さんは  私以上に大変だったと思いますが、次から次へといいアイデアを頂き、思ったよりスムーズに施工できたことを心から感謝申し上げます。

 

しかし、すべての施工中私の頭の中では、
「 あみだくじ~っあみだくじ~っ誰が引いたかあみだくじ~! 」
が、ヘビーローテーションで「あみだばばあ」になってしまいました。

(ちょっと古くて若い人にはわからないかも?)

 

この現場を担当させてもらったのは“当たり”か“ハズレ”かどうなんでしょうか?

 

今回はこの辺りで失礼します。
また、次の機会もよろしくお願いです。 Ciao!