シロアリ予防5年毎に必要か無駄か?徹底解説!

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・シロアリ予防って本当に必要?
・どのようなリスクがあるのかイマイチわからない
・シロアリ被害を防ぐ方法はある?

一軒家を購入する際「シロアリ予防・対策」について考える方は多いのではないでしょうか?

ただ、費用もかかりますし「本当に必要なのか?」疑問に思いますよね。

具体的にどのようなリスクがあるのか分からない人は多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では

・シロアリ予防は5年毎に必要?
・【意外と知らない】シロアリ被害のリスク
・シロアリ被害を防ぐ3つの方法
・おすすめのシロアリ保証

についてご紹介していきます!

シロアリ予防”について何となく耳にしたことはあるものの、リスクや保証がイマイチわからないという方は多いはず。

一生に一度の大きな買い物と言われる一軒家。万が一のときに備えて知識を身につけていきましょう!

シロアリ予防は5年毎に必要?

シロアリ予防は5年毎ごとに必要です。

一般的にはシロアリ予防のために防除剤を構造に施しますが、薬剤の効力はおよそ5年と言われています。

「長く快適に住んでいきたい」と誰しも思いますが、住宅の劣化は年数が経つごとに進んでいくのです。

木材の変形や強度の低下等がどんどん進み、シロアリ被害のリスクが高まっていきます。

「万全のシロアリ対策」をするためにシロアリ予防は5年毎に必要と言えるでしょう。

【意外と知らない】シロアリ被害のリスク

次にシロアリ被害のリスクについてお話していきます。

「シロアリ対策」は必要と聞いているけれど、実際にどのようなリスクがあるのか知らない人は多いです。

具体的にどのようなリスクがあるのか確認しておきましょう!

倒壊リスクが高まる

シロアリ被害を受けた家は倒壊リスクが高まります。

シロアリは湿った木材を好み、エサとして食べます。

その影響で家を支えている柱などが弱くなるからです。

木材がスカスカになってしまいます…。

それにより、地震等 災害が起きた場合は倒壊するリスクが高まってしまいます。

実際、阪神淡路大震災の倒壊被害実態調査で倒壊した家のほとんどが「シロアリ被害・腐汚あり」の住宅でした。

全壊または半壊した住宅のうち「シロアリ被害・腐汚あり」の住宅は約9割が全壊、「シロアリ被害・腐汚なし」の住宅は約2割

シロアリ被害が起きやすい住宅の特徴

では「シロアリ被害が起きやすい住宅」はどのような特徴があるのでしょうか?

一つひとつ確認していきましょう。

床下が低い

シロアリは湿った床下環境を好みます。

床下が低い場合、風通しが悪くなりシロアリが好む快適な「温度・湿度」になりやすいからです。

シロアリは風の流れや乾燥を嫌うため、ジメジメと湿った床下は好む習性があります…!

住宅の周りに川や池がある

周りに「川」や「池」などがある住宅はシロアリが好みやすいです。

「川」や「池」が近くにある場合は、土地の水分量が多い傾向にあります…!

土地に含まれている水分が多い住宅は、湿度が高くなりやすいです。

その他にも、家で「植物の水やり」や「水洗い」を頻繁にする場合はシロアリ被害のリスクも高まりやすいでしょう。

住宅が山間部にある

山間部にある住宅は、シロアリが好む環境です。

山間部では日当たりが悪いこともよくありますよね。

シロアリは”日光”を嫌い、日陰を好みやすいためリスクも高まるでしょう。

シロアリ被害を防ぐ3つの方法

では「シロアリ被害」はどのようにリスクを軽減すれば良いのでしょうか?

シロアリ被害のリスクを低下させる方法を一部抜粋してご紹介します!

①防蟻性の高い木材を使用する

1つ目は防蟻性の高い「ヒバ・ヒノキ等」を使用することです。

腐りづらく、耐蟻性能もあるからです。

シロアリは湿った木材を好む傾向にあります。

家を支えている木材を長持ちさせることで、シロアリ被害のリスクも軽減できるでしょう。

◎食害されやすい木材でも防腐剤などを塗布することで防蟻性を高めることが可能です

②床下換気を充分に行う

2つ目は床下換気を充分に行うことです。

シロアリは湿った暗い環境を好みます。

そのため床下換気扇を取り付けて、風通しを良くすることは効果的です。

③住宅周りの環境を整える

3つ目は住宅周りの環境を整えることです。

・段ボールや残材を置かない
・換気口を物で塞がない
・家の周りに植物や鉢植えなどを置きすぎない など

無意識のうちにしてしまっている行動からシロアリ予防をしていくこともできます。

おすすめのシロアリ保証

最後におすすめの「シロアリ保証」についてご紹介していきます!

先ほどシロアリ被害を防ぐ方法をご紹介しましたが、被害に遭うリスクを低下させることはできますが100%保証をするものではありません。

「保証」があることで、万が一被害に遭ってしまった場合でも対応することができます。

また、知らず知らずのうちに家が蝕まれていることもあるため、対策をしておくことで災害が起きた時に身を守る手段にもなりますのでご紹介していきます。

しろあり保証1000 Jotoキソパッキング工法

城東テクノ株式会社HP(https://www.joto.com/shiroari/1000/)より

新築住宅に「Jotoキソパッキング工法」を取り入れることで、最初の10年間は保証料無料になるサービスです。

竣工後10年以内にシロアリ被害に遭った場合、補修にかかる費用を累計1,000万円まで保証するサービスとなっています。

Jotoキソパッキング工法とは?
自然気流を利用した全周換気で、床下全域を乾燥させる工法。
シロアリが生息しづらい床下環境を作ることができる。
☑ 「Jotoキソパッキング工法」は40年以上の信頼と実績
☑ 累計100万戸超の登録実績
☑ グッドデザイン・ベスト100を受賞

城東テクノ株式会社HP(https://www.joto.com/shiroari/1000/)より

「しろあり保証1000 Jotoキソパッキング工法」は実績と信頼があるサービスです!

また、「しろあり延長保証制度」で保証期間以降(10年以降)も5年毎に33,000円で保証を受けることができます!
※更新手数料33,000円の中には点検代金も含まれます。

いつ起こるか分からないシロアリ被害のために、万全の対策を行っていきましょう。

最初の10年間は保証料無料、11年目からは5年毎に33,000円で最長30年間のシロアリ保証を受けられる

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

薬剤の効力は5年と言われているため、シロアリ予防は5年毎に必要です。

シロアリ被害を防ぐ3つの方法
・防蟻性の高い木材を使用する
・床下換気を充分に行う
・住宅周りの環境を整える

保証サービスなども考え、万が一のために対策をしていきましょう。

ラックハウジングでは理想の家づくりだけではなく、ずっと安心して暮らせる「シロアリ対策」なども一緒に考え提案しております。

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