今日はおうちの断熱について。
弊社の主力商品でもあるCASACUBEの外壁はStoの塗り壁が標準となります。
その下地として使われるのはEPSボードと呼ばれる発泡スチロールのような外張り断熱材です。
画像はEPSボードを貼るために専用のビスで固定するのですが、そのビスをパテできれいに美しく下地処理を施したところです。
当然保温力も抜群ですが、それだけではなく水分は通さないが空気は通すという優れものです。
勉強会で教えてもらいましたが、水の粒子の大きさを東京ドームとしたら水蒸気の粒子の大きさは野球のボールの大きさになるらしいです。
ボールは通るけど東京ドームは通らない!
ごくごく当たり前の話ですね。
断熱材はそれだけではありません。
建物の内部には発泡ウレタンの吹付断熱材が標準となっています。
一昔前までは、グラスウールやロックウールなどの断熱材が普通でしたが、すきまをまったく無くす吹付断熱の性能は桁違いです。
断熱性能だけは生活してみないと、なかなか実感してもらえないと思いますが、とにかくすごい断熱効果があるので快適に過ごせることは間違いありません。
ご新築のご相談がございましたら、ご遠慮なく!
3月にはモデルハウスもオープン予定ですので、お楽しみに!