完成写真の撮影in宝塚とおうちの常識

お役立ち情報

昨日は宝塚の現場へ写真撮影へいってきた営業の中島です。

石目調タイルの床にエコカラットでとてもおしゃれな玄関になっていました。

 

 

この右の壁の向こうはリビングなのですが、、、お気づきでしょうか。

リビングに行くまでに建具(ドア)がないんです!

 

ご自分のおうちを思い浮かべてみてください!

ほぼ!必ずと言っていいほど玄関からリビングに入る建具があるはずです。

 

建具がないのは、今のおうちの性能があがっている証拠で

『玄関が寒い』『廊下が寒い』というひと昔に常識だったことが、今では

『家中どこでも暖かい』が常識になっているんですね。

 

 

室内建具の主な役割は

①熱を逃がさない

②光や音、目線の適度な遮断

になります。

 

 

ここで考えてみましょう。

 

『家中どこでも暖かい』となってきている最近のおうちですが、

どこにでも建具をつけるとどうでしょうか?

 

ひと昔前はお部屋以外がとても寒かったため

熱を逃がさないための重要なポジションであった建具も

今のおうちでは『家中を温めたい』のに逆に暖気を遮断し、

結果として、快適さの邪魔をしてしまうことになってしまうんです。

 

今までの家がついていたから、実家についているから、

などこれまでの経験から

普通つけるものでしょ、という認識になっている建具ですが、

実は建具はつけないほうが快適に暮らせることもあるんです^^

そして、光や音・目線はそれらを遮る壁を立ててあげるだけで全然変わってきます。

 

こういった、お部屋を暖める、からおうち全体を温める

にシフトした最近の特徴をしっかり掴んでいるのも

弊社が認定施工店を務める商品住宅

【カーサキューブ】の特徴の一つといえます。

 

今日は完成写真から少し理論的なお話をさせていただきましたので

最後に・・・

 

撮影の裏側をお見せして終わりにしたいと思います。

※1枚目を撮影する際、養生が映りこんでしまったので

アシスタント中島が隅っこで持ち上げていました。の図

 

もちろん元通りキレイに養生を直しました😉

 

 

では。